就職先の選択肢が広く
先生方がしっかりサポート！

西洋料理の調理師として大手ホテルで働きたいという夢は、入学前から変わりません。1年生後期の時点で既にパークハイアット東京に狙いを定めていたため「校外実習先は希望するホテルにして欲しい」と担任の先生に相談したところ、先生方の配慮もあってか希望が実現。パークハイアット東京での校外実習やアルバイトの経験が、内定につながったのだと感じています。また就職セミナーでは、各企業の方針・ホテルの客室数・レストランのコンセプトなど、就職に必要な情報を知ることができました。私自身はもともとホテル業界を志望していましたが、武蔵野調理師専門学校はそれ以外の選択肢も多く、希望する業界や職種に就くことができます。普段からあいさつや身だしなみは特に厳しく指導されていましたが、その経験が就職活動にも活きたと実感。先生方のサポートがあり、夢を叶えることができました。

周囲に流されることなく、
自分にあった就職先を！

当初よりホテルで働きたいと思っていましたが、いざ就職活動が始まると周囲が進路を決定していく中で焦りが出るように。そのため「ホテルならばどこでも・・・」と安易に決めてしまいそうになったのですが「もっとよく考えた方がいい」と先生に言われたことで、冷静さを取り戻すことができました。そこで、希望する職場が自分に合っているかどうかを知るためにも、実際に働いている方々の生の声を聞くことができる就職セミナーにも参加。進路決定後は、面接の練習に周辺ホテルのリサーチと、面接の準備を先生方と共に進めていきました。実際の面接では、製菓販売実習「エスポワール」での大変さや学びが話題に上りましたが、メニューをーから考案するこの授業は、就暖後の実作業にも活かせる経験かと。働く姿を想像し、自分に合う場所を焦らずに探すことが就職活動では大切です。

内定を勝ち取るため、
本番に備えて実技も練習！

高校生の頃より西洋料理に携わりたいと考えていたのですが、それならば日本を代表する帝国ホテルで働こうと決断。事前に見学や食事に訪れたことで、その気持ちは確固たるものとなり、進路で迷うことはありませんでした。帝国ホテルの就職試験では面接と実技があることから、担任の先生には“話し方・目線・姿努”といった面接のアドパイスを。さらに西洋料理の先生には、食材の切り方を特別に教わるなどして、多方面からサポートしていただきました。実際の就職試験ではこれら先生方のサポートはもちろん、実習授業で学んだ包丁の扱い方など、これまでの全てが活かされたと感じました。武蔵野調理師専門学校は1人1台の調理台が用意されているところが魅力ですが、日々手を動かして技術を身につけているからこそ、実技試験でも実力を発揮できたのだと思います。