卒業生特集
和風レストラン 稲安
稲尾 正和さん
調理師科(2004年卒)
埼玉県私立正智深谷高等学校出身
い・な・や・す・の・味
いつきても、なかよく食べて、やすらげる、すてきな人の、つくる味なり
Q.武蔵野調理師専門学校へ進学を決めた理由きっかけ
A.母が武蔵野調理師専門学校の卒業生ということもあり選択しました。
Q.在学中の印象に残っていること・役立っていること
A.なんと言っても同級生の友達ですね。志を同じくする同級生は時に相談にのってもらったり、かけがえのない存在です。
また、在学中の夏休みに、草津のホテルで研修を一ヶ月間行いました。社会人としての厳しい研修や、言葉使いなどの基本的なことをたくさん学びました。
Q.仕事のやりがい・喜びなど
A.お客さまが喜んでいるところを直接みれることです。独立しメニュー構成から接客、仕入れまで全部行い「美味しい」と言って頂ける本当にシンプルなことです。
Q.辛かったこと、苦労したことなどどう乗りこえているか
A.やはり言葉使いなど大変でした。上下関係といった人間関係も大変でしたが、野球を経験していたこともあり乗りこえてこれたと思います。
Q.心がけている事など
A.お客さまに提供するものには妥協はしないことです。地元西方町も人口減少となっていますが、地域に密着しお客さまに喜んでもらえる様にしたいです。
Q.今後の目標・後輩たちに伝えたいこと
A. 弟とも協力しながら家族みんなでお店にお客さまが並んで頂けるように頑張ります。
(弟さんもまた武蔵野調理師専門学校を卒業)
後輩のみなさんには、挫折することもあると思いますが、辞めずに3年は辛抱して欲しいです。また頑張ってるということは他人が評価することだと思います。
あたたかいご家族と一緒にますます輝いて欲しいと思いました。(PRESS)