受賞歴
遠藤秀樹先生、石川悠斗先生が日本中国料理協会から表彰されました!
公益社団法人日本中国料理協会より本校の実習部 実習課 中国料理担当の遠藤秀樹先生、石川悠斗先生が日本中国料理協会から表彰されました!
遠藤秀樹先生は、平成25年に技能功労賞、平成28年に技能功績賞、今回勤続功労賞を受賞されました。勤続功労賞は中国料理業に30年以上誠実に従事、その功績が認められた人が表彰される賞です。
石川悠斗先生は技能功労賞を受賞されました、技能功労賞は調理技能向上に努め、技能者の養成に功績が認められた人が表彰される賞となっています。
第33回 調理技術コンクールにて本校在校生2名が関係団体賞を受賞!!
詳しくはこちら。
関係団体長賞
一般社団法人 全国製菓衛生師養成施設協会
西洋料理部門
テーマ「Reve・夢」
横島 飛翔さん
調理師科1年
茨城県立水海道第二高等学校出身
アニヴェルセル(株)内定
関係団体長賞
一般社団法人 日本ソムリエ協会
西洋料理部門
テーマ「Road to Dream~夢への道~」
門馬 路子さん
高度調理経営科2年
福島県立湯本高等学校出身
ホテルインターコンチネンタル東京ベイ内定
調理師養成施設技術コンクール全国大会(全国調理師養成施設協会主催)は、全国の調理科目を設けている高校や専門学校に通う「調理師の卵」を対象に行われているコンクールです。選考が厳しく出場が難しいため、食のオリンピック―「グルメピック」と呼ばれています。本校から毎年多くの学生が出場、数々の賞を受賞しております。本年は全国の調理師学校(279校、約16,000人)の参加対象者の中から予選を通過した150名が決勝へ進出し、本校からは15名が出場し、9名が決勝へ出場しました。
グルメピック2009では出場者全員が協賛会社賞を受賞
全国調理師養成施設協会が主催のもと、調理師養成のレベルアップとフードビジネス業界の発展をめざして開催される調理師養成施設調理技術コンクール(通称グルメピック)。全国で約19,000名の調理学 校卒業見込み者が参加対象ですが、基本的な技術を身につけている 必要があるうえ、校長の推薦を受けた生徒だけが参加できるハイレベルな大会です。2009年度から全国各地区にて予選会が行われ、勝ち抜いた選手のみが全国大会に出場できるという厳しい条件となりました が、武蔵野調理師専門学校からは4名の選手が出場し、全員が協賛会社賞を受賞するという輝かしい成績を残しました。
2009年は本校から4名が出場
日本料理 増田朋成さん 高度調理経営科 千葉県柏市立柏高等学校出身 ザ・クレストンホテル柏
西洋料理 南雲沙織さんさん 調理師科 東京都立小石川高等学校出身 クリスタルヨットクラブ
西洋料理 塚本みなみさん 高度調理経営科 千葉県立松戸六実高等学校出身 グランドハイアット東京
中国料理 関谷怜志さん 調理師科 埼玉県立所沢西高等学校出身 筑紫樓
OB&OG 世界の料理コンクール受賞者
調理師科 第6期卒業生『ホテルオークラ』 秋山 肇 |
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◎ガストロプラハ’90世界料理オリンピック金メダル受賞 ◎一皿のイマジネーションコンテスト入賞 |
調理師科 第9期卒業生 『ホテルオークラ福岡』 永沢 弘道 |
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◎第1回カリフォルニアクリングピーチ シェフレシピコンテスト優勝 ◎IFSEA Culinary Arts Competitionペストリー部門優勝 |
調理師科 第11期卒業生 『ラ・メゾン・ド・アンジェリーナ』 オーナーシェフ 隅 章 |
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◎第2回生クリーム・バターコンクール パン部門優勝 |
調理師科 第12期卒業生 『ひらまつ』 田村 敏郎 |
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◎’95第1回シェフ・ド・ランコンクール優勝 ◎’96第1回メーテル・ド・テルコンクール準優勝 ◎第5回FFCCホールサービスコンクール 「メートル・ド・セルヴィス杯」優勝 |
調理師科 第17期卒業生 『Patisserie Madu』(現在、『フラウラ』オーナーパティシエ) 桜井 修一 |
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◎’95クープ・ド・フランス入賞 |
調理師科 第18期卒業生 『椿山荘』 河村 邦彦 |
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◎第8回プロスペール・モンタニエ フランス料理見習い料理人コンクール優勝 |
調理師科 第21期卒業生 『ロイヤルパークホテルパラッツォ』 敦賀 基裕 | |
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◎’93テイスト・オブ・カナダ団体金メダル ◎’97トックドール 第3位 ◎’99SOPEXA 入賞 |
調理師科 第21期卒業生 『椿山荘』 古市 祐司 |
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◎第11回フランス料理最優秀見習い料理人選抜コンクール優勝 |
調理師科 第32期卒業生 『八芳園』 庄司 美雪 |
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◎22emeクラブ・ガストロノミック・プロスペール・モンタニエ 日本支部主催 フランス料理優秀見習い料理人 選抜コンクール 優秀賞受賞 |
グルメピック2010厚生労働大臣賞受賞!!
調理師養成施設調理技術コンクール全国大会(全国調理師養成施設協会主催)は、全国の調理科目を設けている高校や専門学校に通う「調理師の卵」を対象に行われているコンクールです。選考が厳しく出場が難しいため、食のオリンピック―「グルメピック」と呼ばれています。本校から毎年多くの学生が出場、数々の賞を受賞しており、2010年には高度調理経営科の山田美咲さんが厚生労働大臣賞を受賞しました。本年は全国の調理師学校(274校、約18,000人)の参加対象者の中から予選を通過した150名が決勝へ進出し、本校からは6名の選手が決勝へ出場、うち2名の学生が協賛会社賞を受賞しました。
2010 厚生労働大臣賞 受賞
西洋料理部門
テーマ「エスプリ」
山田 美咲さん
高度調理経営科
長野県立田川高等学校出身
(社)全日本司厨士協会会長賞受賞
西洋料理部門
テーマ「DREAM(夢)」
荻原綾さん
高度調理経営科
埼玉県立戸田翔陽高等学校出身
大新東ヒューマンサービス内定
藤寅工業(株)賞 受賞
日本料理部門
テーマ「慎ましく咲く春」
伊藤慎一郎さん
調理師科
東京都立江戸川高等学校出身
赤寶亭内定
「現代の名工」選出に続き、「黄綬褒章」受章! 常任顧問 中村 昌次 |
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日本食普及の親善大使(農林水産省)
技能五輪【日本料理】運営委員
武蔵丘短期大学客員教授
・1998年 東京都優秀技能者(江戸の名工)受賞
・2006年 全技連マイスター(日本料理)取得
・2011年 現代の名工表彰
・2012年 黄綬褒章受章
厚生労働省「現代の名工」表彰 副校長(製菓・製パン) 平田 憲巳 |
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元ホテルニューオータニ パティシエブーランジェリエ統括課長
クラブガストロミック プロスペールモンタニエ会員
・第20回全国菓子大博覧会菊花龍紋賞
・第1回現代フランス菓子技術コンクール シャルル・プルースト銅賞
・2013年 現代の名工表彰
フランスで創設200年以上の歴史を持つ製菓コンテスト フランス食材を使ったプロのためのフランス菓子コンクール 調理師科 第11期卒業生 『菓子工房オークウッド』オーナーパティシエ 横田 秀夫 |
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コンクールで受賞した当時、私は東京全日空ホテルに勤務していました。ライバルの多くがコンクールにチャレンジしていたこともあり、私も自身の実力を試してみたいとの思いから参加を決めました。受賞したときは、実力が認められたようで、やはりとてもうれしかったです。コンクールに参加する意義は、どれだけ集中して自分の力をつぎ込むことができるかどうかにあると思います。私がコンクールに参加を決めてからは、もう寝ても覚めても賞のことばかり考えていたものです。コンクールでは味や見た目ももちろんですが、オリジナリティがとても重視される。つまり人よりも時間をかけて考えてアイデアを出し、さらに努力を重ねた人間だけが評価される世界なのです。 ただ受賞した後も、「美味しい菓子をコツコツと作り続ける」という姿勢は変わっていません。これは2004年に「オークウッド」を開店してからも同じ。この姿勢で長く続けていくために、時折、基本を一度しっかり見つめ直すようにしています。基本とは、材料にこだわり、旬のフルーツを使い、素材のあるがままの美味しさを大切にしたケーキ作り。一番大切なことは、実はシンプルなことだと思っています。
フランス料理界で最も権威のある 調理師科 第22期卒業生 『サンス・エ・サヴール』料理長 長谷川 幸太郎 |
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世界中のたくさんの人との出会いもあり、コンクールに出場したことで得たものは結果以上に大きかったです。また、日本とフランスの技術の差はほとんど無いということも実感。ですから今後はフランスの真似をするのではなく、発想という点で、日本人の僕らが考え、日本独自のアレンジを加えたフランス料理でもいいのかなと思いました。僕個人としては、6位という結果に満足はしていませんが、これが今の自分の実力と受け止め、この貴重な経験を糧にさらに上をめざして料理を作り続けていきます。 現在勤めている店のフランス本店では、最初の2週間位は山程あるトマトの湯むきとか掃除しかやらせてもらえませんでした。それでもあきらめずに1分でも早く終わらせる努力をしていたら、シェフから声がかかり、魚をやらせてもらえることに。それからはいろいろなことを覚えるために必死でがんばりました。その努力の一つひとつが日本で提携店オープン時の副料理長就任という結果に繋がっています。一生懸命やれば、チャンスは絶対に来ます。自分で追いかけ始めた夢なら、つねに目標を持って、その夢を追いかけ続けてほしい。