設備
1人に1台の調理台とモニターを備えた新実習室を開設。
最新の設備と専門実習室を装備
現場ですぐに役立つ実践力を養うために、本校はプロ仕様の最新設備を用意。各料理の基礎から応用までしっかり学べるよう、料理別に専門実習室まで完備しています。なかでも2008年にはクラス全員が個人専用の調理台で実習できる新実習室もオープン。独自の視点で作られた、オリジナルの実習室が充実しています。
個人用モニターでプロの技術をリアルタイムで習得
IHクッキングヒーターを使用
集中力を高めるスポットライティング
最初から最後まで一人で仕上げて責任感身につける
1人1台の調理台で時代が求める個人力を養う
個人力が求められる時代に応じるべく設置された、武蔵野オリジナルの新実習室。個人専用の実習台を使用することで、仕込みから盛りつけまでの一貫した技術はもちろん、最後まで一人でやりぬく責任感も身につきます。
各料理に特化した実習室で専門性の高い技術を取得
西洋料理には西洋の、日本料理には日本の、中国料理には中国の、製菓・製パンには製菓・製パンの、それぞれに最適な設備を整えた実習室を各料理別に完備。専門実習室だからこそ身につく技術があります。
フロアガイド
実習室
A第12実習室(西洋)<5号館・4階>
スチームコンベクションやサラマンダーなど専用器具を備えた実習室。100人まで収容できる広いスペースでのびのびと調理できる環境です。
B第4実習室<7号館・1階>
1人1台の実習台とモニターを完備した本校オリジナルの実習室。クラス全員が個人専用の調理台で実習できます。
C第3実習室<5号館1階>
レストランサービス演習室につながっており、調理からサービスまでの動線を考えてつくられた実務に即した実習室。皿を保温するホットデシャップも完備。
D第9実習室(日本)<5号館3階>
魚を卸すのに最適な舟形シンクを備えた日本料理専用の実習室。 漆器など日本料理ならではの器も多彩にそろっています。
E第7実習室(日本)<1号館・3階>
さらにハイレベルな日本料理の技術を学ぶための実習室。講師のデモンストレーションを間近に見ることができます。
F第11実習室(中国)<1号館・4階>
火力の強い中国料理に適した直火式バーナーを各実習台に完備。
G第8実習室(製菓・製パン)
<1号館・3階>
製菓・製パンに適した熱を持たないマーブル台の実習台。一瞬で冷却するショックフリーザーなど必要な設備が充実しています。
H第5実習室(製菓・製パン)
<1号館・2階>
大型ミキサーや発酵・冷蔵がともにできるドウコン、パイ生地を伸ばすリバースシートなど最新設備を備えた製菓専用の実習室です。
I第1実習室(製菓・製パン)
<7号館・地下1階>
大理石でできた実習台や各種設備、さらには大きくて見やすいモニターなど製菓を学ぶために必要な条件がすべてそろった豪華な実習室。
J第2実習室(製菓・製パン)
<1号館・1階>
つくる人間が動きやすいよう細かく設計された製菓専用実習室。一定の温度で管理されたアイスクリームルームやパイルームも完備。
K第14実習室(集団調理)
<3号館・地下1階>
給食センターや社員食堂などで活躍するための集団調理技術を高める集団調理専用実習室。体よりも大きな鍋など専門の調理器具がすべてそろってます。
L第6実習室(IH実習室)
<1号館・2階>
IHキッチンを導入したレストランに対応すべく、IHクッキングヒーターを完備したIH実習室です。
講義室
M第1講義室(中国)<1号館・地下1階>
調理のデモンストレーションをはじめ、中国料理の長い歴史や料理名の由来などさまざまな知識まで身に付けます。
N第2講義室(日本)
<1号館・地下1階>
コンベクションやサラマンダーを完備した講義室。学生はここでデモンストレーションを見て学んだうえで実習室に移動します。
O第3講義室
<3号館・3階>
日本料理に大切な器の選び方や華やかな盛り付けなど、実習前に熱心にノートをとる学生たちの姿を見ることができます。
P第4講義室(製菓・製パン)
<1号館・6階>
デモンストレーション中の講師の手元がモニターに映し出されるため、細部にわたり技術をじっくり見て学ぶことができます。
Q第5講義室(西洋)
<7号館・地下1階>
階段状のギャラリー席や調理台が可動式になっている多目的ホール。さまざまなハイテク機能を備えており、テレビ撮影用のスタジオとしても活用。
その他
Sレストランサービス演習室
<5号館・1階>
サービスルームで、サービスの基本を学びます。高度調理経営科「賞味会」の舞台にもなります。
Tコンピューター教室<3号館・1階>
高度調理経営科の授業で使用するコンピュータールーム。経営者に必要とされる基本のパソコンスキルを学びます。