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2018.10.09
高度調理経営科 西洋料理コース 〜賞味会〜
高度調理経営科の第1回目の賞味会が10月5日(金)に開催されました。
賞味会とは、調理師の業務をトータルに実践する[総合調理実習]となるのが、高度調理経営科独自の「賞味会」実施までの総合プログラムです。
まず数ヶ月にわたる準備期間の中で「賞味会」用のフルコースや会席料理を考え、試作します。このプロセスで「衛生管理」を意識すると同時に、当日招く保護者のためにメニューを検討して「献立・調理」の力を磨きます。また当日は調理を担当しない学生はお客様へのサービスを行うため、事前にテーブルセッティングや接客方法などをトレーニング。「食事環境」「接客等」も体験から学ぶことができます。こうした十分な教育を経て、最後の実践の場として開催されるのが「賞味会」です。
校長先生のからの挨拶、そしてサービス担当の学生からのあいさつ、そして今回の調理を担当するシェフからメニューの説明を行います。
テーブルに用意してあるメニューも学生の手作りです。
アミューズ、オードブル、スープ、魚料理、肉料理、デザートまで全てをメニューの企画から調理までを行います。
今回はお客様の目の前でメインのお肉料理をカットしました。
サービスを担当する学生はメニューについての説明や、お客様からの質問などコミュニケーションをとりながら行います。
最後に調理を担当した学生が挨拶を行います。
日頃言えない感謝の気持ちを伝えるいい機会になったと思います。
お越しいただきました皆さま本当にありがとうございました。
カテゴリ:授業の様子