段階的カリキュラム
本校では入学から卒業まで段階的に成長できるよう、初歩的な知識・技術から専門的で実践につながる学びへと、着実に積み重なるカリキュラムを用意しています。
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基本調理技術実習 集中(基礎)実習 基本実習
調理師に必要な知識や技術を初歩から学ぶ
調理師として最も重要な基礎をしっかり身につけるための実習です。調理師の基本的な知識や業務内容、役割などを理解すると共に、包丁の研ぎ方や切り方などの調理するために必要な基本の調理操作を繰り返し練習していきます。
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グランドステージ 講義 実習
各料理ジャンルの基礎を身につけ、応用力も学ぶ
西洋料理、日本料理、中国料理、製菓・製パン、それぞれの基礎を学びます。「1人1台」の調理台を使った実習をはじめ、さまざまな授業を通して個人の技術力の向上や調理師としての心がけなど、心技両面で料理技術を磨いていきます。
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スキルアップステージ 講義 実習
実践力へとつながる、専門的な知識や技術を学ぶ
より高度な技術とスピードが要求される献立を盛り込んだ実習を通して、各ジャンルの料理を専門的に学んでいきます。お客さまを意識した取り組みや料理の歴史的背景を学ぶ授業や、有名料理人を講師に招いた調理実習なども行います。
- 総合調理実習(合計90時間)
- 専攻別総合調理実習60時間
- 集団調理実習30時間
- 充実の講義時間と実習時間で基礎、応用、実践まで網羅。
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調理や衛生管理に必要な知識がしっかりと学べる授業のほか、学科ごとに専門知識を深める授業も開講。将来への土台をつくり、活躍の場を広げます。
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即戦力を身につけるために実習が中心のカリキュラムを実施。コースによっては990時間も設けています。成長の秘訣は実習時間の多さにあります。 ※ダブルプログラム科の場合