学校法人 後藤学園 専門学校 武蔵野調理師専門学校 文部科学大臣認定 職業実践専門課程(該当全学科)

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進路で悩む人必見!調理師専門学校が就職よりも有利な理由3選

調理

2023.05.17

調理師を目指して専門学校に通うべきか、お店で修業をするべきか迷っている人もいるでしょう。これまで料理をほとんどしてこなかった人が調理師専門学校に通えるのか迷うこともあるかもしれません。

 

学校への進学とお店への就職で迷っている人は、学校への進学がその後の進路で有利になります。なぜ進学がその後の進路で有利になるのか、専門学校に通うメリットをこの記事で紹介します。

 

調理師専門学校へ進学と就職で悩む人は進学が有利な理由3つ

調理師の専門学校へ進学が卒業後の進路で有利になる理由を3つ紹介します。

 

1.授業で多くの料理に触れられるため進路を選びやすい

 

専門学校の授業では多くの料理に触れられるため、自分が今後の人生で専門として身に着けたい料理ジャンルに出会えます。

 

就職すればそのお店で取り扱う料理がそのままあなたの専門料理ジャンルになります。進学か就職か悩んでいる状態であれば、その先の「どの料理を専門にするか」まで決めていないことが多いでしょう。

 

そのため、専門学校でいろいろなジャンルの料理を経験して自分に合う料理を見つければ、その後の進路を決めやすくなります。

 

2.就職先が合わなかったときに転職しやすい

 

お店に就職しても職場の環境や雰囲気に合わなかったり、料理ジャンルを好きになれなかったりして転職したくなることもあるかもしれません。

 

専門学校で多くの料理ジャンルに触れておけば、転職するときもいろいろなお店から転職先を選べます。

 

しかし、進学せず就職してひとつの料理ジャンルしかできない状態になってしまうと、転職先もその料理ジャンルのお店に限られてしまいます。専門学校の授業なら多くの料理に触れられるため、その後の選択肢の幅が広がり転職もしやすくなるでしょう。

 

3.卒業後の就職先を学校から紹介してもらえる

 

専門学校に通うデメリットとして進学せずに就職した人に比べて、学校に通っている1年から2年分、出遅れてしまうというイメージを持つ人もいるでしょう。

 

しかし、就職先の中には学校の紹介で就職する人が多く、通常募集での就職が難しい場合もあります。これまで多くの卒業生を輩出した学校の実績がお店からの信頼となり、業界と強く繋がっていることが専門学校の強みです。

 

この強みを活かして就職支援をしてもらえるため、自分ひとりで就職活動をするよりもより希望条件に近い就職先を紹介してもらえることが進学のメリットです。

 

専門学校に入るメリットは多い!自分の店を持つための知識も学べる

進路以外にも専門学校に進むメリットは多いです。ここでは代表的なメリットを3つ紹介します。

 

将来自分で店を持つときに必要な知識も身につく

 

いつかは自分のお店を持ちたいと思って料理人の道を志す人もいるでしょう。自分のお店を持ちたい人は専門学校の授業でお店を経営するときに必要な知識も身につきます。

 

お店に就職すると最初は下積みの期間となり、なかなか経営に関われる機会がありません。学生のときに少しでも経営の知識を身につけておけば、自分でお店をもったときにその知識が役に立つでしょう。

 

実習授業が多く自分で料理を完成させられる

 

専門学校では、在学中にいろいろなジャンルの料理をあなたの手で作れます。

 

実際に自分の手で準備から仕上げまでの工程を経験していれば、将来どのジャンルの料理店に就職しても下積み期間の成長速度と意識が変わります。

 

自分の行っている下ごしらえがどういう料理になるのか、料理の過程でどうしてその下準備が必要なのかを理解して作業をする人と、ただ言われたことをやるだけの人では成長速度に差がでるのは自然なことです。

 

料理人として成長速度が上がるだけではなく、自分の作業が料理にとってどのような意味を持っているか理解して作業ができるため、下積み期間のモチベーションにも差が出ます。

 

このように成長速度とモチベーションが向上するため、実習で準備から完成まで一貫した流れを経験できる進学にメリットがあるといえるでしょう。

 

最短1年で調理師免許を取得可能

 

調理師学校に通えば調理師免許が最短の1年で取得可能です。調理師免許の取得方法は2つあります。

 

1つは厚生労働大臣が指定した学校で調理について学び、卒業することです。これにより調理師免許を取得する資格が得られるため、卒業後に書類申請をするだけで調理師免許を取得できます。

 

もう1つはお店で調理の実務経験を2年以上積んだ上で、調理師免許試験を受けて合格する方法です。

 

この実務経験とは、法令で指定された飲食店や惣菜製造などの業務に週4日以上かつ1日6時間以上の勤務を指します。

 

これを証明する「調理業務従事証明書」を取得し、調理師免許試験に受かれば調理師免許を取得できます。

 

調理師免許試験の合格率は、平成22年度~令和2年度までの10年間を61.0%〜70.2%で推移しており、3人受けて1人は落ちる程度なので難易度としては中程度です。

 

この資格を試験なしで、しかも1年という最短で取得できることも調理師学校のメリットです。

 

料理人になるために調理師免許の取得は必須条件ではありません。しかし、自分で料理店を開いて責任者になる、調理師免許所持が必須の職場に就職するなどこの資格が必要になる場面は少なくありません。

 

調理師免許を持っている人のほうが料理人として選択肢の幅が広がるため、取得しておくべき資格といえるでしょう。

 

その資格を学校に通って卒業するだけで得られることが調理師専門学校のメリットのひとつです。

 

調理師学校は誰でも入学OK!料理の経験は必要なし

調理師学校への進学を目指すときに自分は料理の経験がないからと不安に思うこともあるかもしれません。しかし、調理師学校は誰でも入学が可能です。(コースや入学方法によっては入学資格があるため、募集要項を事前によく確認しましょう)

 

入学時に料理の経験がなくても最初は包丁の持ち方やその他の基礎的なことから授業で学べます。料理経験の有無で合否が左右されることはないので安心しましょう。

 

入試では書類選考・面接・作文などが課され、高校や大学入試のような知識を問う筆記試験はないことも多いため、事前に料理について知らないから不合格になるかもしれないと心配する必要もありません。

 

就職まで手厚いサポートが欲しい人は武蔵野調理師専門学校を検討しよう

調理師学校への進学と就職で悩む人は、調理師学校への進学が料理人として人生を歩む上で有利になることを覚えておきましょう。

 

まだどの料理を専門としようか決めていないなら、授業で多くの料理に触れることで自分が専門としたい料理ジャンルに出会えます。

 

さらに、就職に強い学校なら、自分ひとりで就職活動をするよりもよい就職先を紹介してくれることも多いです。

 

しかし、実習授業や実習設備が少なかったり、就職実績が乏しい学校に入学したりすると調理の経験を積むことも希望する就職先への就職も難しくなります。

 

調理師専門学校への入学を検討する人は、学校の授業内で多くの調理をできるか、そのための設備や講師が十分に揃っているか、さらに自分の希望するようなところへの就職実績を持っているかを事前に確認しましょう。

 

なお、武蔵野調理師専門学校では1人1台の充実した調理実習設備と業界でもトップクラスの実習時間を確保し、準備から仕上げまで一貫した工程を授業で経験できる個人実習を行っています。

 

またこれまでに4万人以上の卒業生を輩出し調理業界で大きな信頼を獲得しており、過去に多くの卒業生が有名ホテルやレストランで活躍している実績も強みです。

 

さらに、学生1人に対し先生が2人で対応するダブルの就職サポートを採用しているため、希望の就職先に通るか心配な人も安心して就職活動を行えます。

 

まだ専門とする料理ジャンルを決めておらず在学中に多くの料理に触れたい、卒業後は大手有名ホテルやレストランへの就職も視野に入れたい人は、ぜひ武蔵野調理師専門学校を検討してください。

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