卒業生特集
株式会社ワイン厨房tamaya
柳澤 勇志さん
調理師科(1997年卒)
長野県立小諸商業高等学校出身
Q.武蔵野調理師専門学校に進学を決めた理由・きっかけ
A.友人と体験入学に参加したことがきっかけです。実習室の厨房や講師の先生方の臨場感あるデモンストレーションに感動して決めました。また就職先が すばらしいことも武蔵野に進学を決めた理由です。
Q.学生時代最も印象に残っていること・役に立っていること
A.挨拶など日常の礼儀など指導が厳しかったことが印象に残っています。調理現場はもっと挨拶や礼儀が厳しいので学校で指導されたことは役に立っています。
Q.仕事のやりがい、喜びを感じるとき
A. 学校を卒業して浅草のレストランに入社しました。日々シェフや先輩から仕事を教えてもらい自分が成長していくのが毎日楽しかったです。25歳の時にスイスの総領事館に料理長として5年間行くことができました。様々な経験できることが仕事のやりがいです。
Q.辛かったこと、苦労したこと、どう乗り越えてきたか、経験から得たことなど
A. 現場で修行始めた時の辛かったことや今料理長としての苦労など、現場が違えば辛いことや苦労は変わってくると思います。小さな壁をコツコツ乗り越えていけば自然と自信と力がついて乗り越えられます。
Q.今の仕事をしていくうえで、心掛けていること
A. このお店はオープンキッチンですのでお客様との会話の中で料理の構成やニーズに合わせられるようにしています。この地域柄、常連のお客様が多いので新しいメニューを常に入れ替えています。
Q.今後の目標、夢
A. 自分の料理をもっとより多くの人達に知ってもらいたいです。お店とスタッフが長く愛される繁盛店を作ることです。
後輩へのメッセージ
料理人の仕事は大変なことが多いですが経験が財産になるのでぜひ頑張ってください。