卒業生特集
ビストロ・バル だんだん
星河 将光さん
調理師科(2000年卒)
埼玉県立川口高等学校出身
Q.武蔵野調理師専門学校に進学を決めた理由・きっかけ
A.高校の進路室で入学案内書を見ました。
その時は華調理専門学校・辻調理専門学校と武蔵野調理師専門学校の三校の入学案内書を見ました。
高校時代野球をやっていたので華からの誘いも受けておりましたが武蔵野へ見学に行ったときに、テレビで放映されている「味一もんめ」などの話を聞き、親近感があると思いました。
また就職先がとても良かったことを覚えており進学を決めました。
Q.学生時代最も印象に残っていること・役に立っていること
A.武蔵野は指導が厳しいと聞いておりましたが、私は野球部でピッチャーをしておりましたので、厳しさはあまり感じませんでした。
また専門学校の仲間は今も連絡を取っていて、料理などの相談に乗ってもらったりすることもあります。
Q.仕事のやりがい、喜びを感じるとき
A.専門学校に在学している頃から30歳ごろには、お店を持ちたいと考えていました。
卒業時後は赤坂プリンスホテルで西洋料理を担当し2年間の経験をしました。 その後は日本料理や、懐石料理など様々な料理を経験し、27歳の時にお店を具体的に出店する為の計画に入りました。
Q.辛かったこと、経験から得たことなど
A.大変なこともたくさんありますが、必ず将来に役に立つと思っています。
またやはり資金的な事はいつも大変ですし、お 店をオープンして1年目はとにかく全てが不安でした。
2年目は売り上げなどを含めて1年目を超えることができずその部分ではやはり厳しかったと感じています。
3年目に入り売り上げも含め全般的に安定し固定客も増えました。
Q.今の仕事をしていくうえで、心掛けていること
A.お客さまがどのような目的で来店して頂いてるのかを考えます。
その時間の中でなるべく個々のお客さまのニーズに合わせられるように、サービスを提供出来るよう心がけています。
Q.今後の目標、夢
A.やはり店舗展開をすることを計画しています。
オーナーという立場で、シェフには自分の好みの料理を提供してもらえるような環境をつくっています。
幅広いお客さまに喜んでもらえるようなメニューを提供していけるように頑張ります。
すごくさっぱりとしたスポーツマン的な人柄を、星河さんに感じました。
これからのご活躍にさらに期待したいです。 (PRESS)
お忙しい中、学園祭へのご来校ありがとうございました。