卒業生特集
西洋膳所 びわ亭
枇杷 昌司さん
調理師科(1982年)
千葉県立袖ヶ浦高等学校出身
武蔵野調理師専門学校へ入学したきっかけは、地元に調理系の専門学校がなかったため、進学雑誌などを参考にして検討した。
当時、武蔵野には帝国ホテルの村上シェフが講師としていたため決めたように思う。
今でも在学中に学んだ食品衛生学などの座学がとても役に立っている。
卒業後は、小川軒で4年勤務など、フレンチの一流レストランで勤務し、2002年独立し現在のびわ亭を営業する。
枇杷シェフのこだわりとして、「手づくり」のあたたかさと、「特に衛生面には徹底して気をつかっている」と話す。
後輩のみなさんには、厳しい世界ではあるが、ガムシャラに働くこと。失敗を恐れないで欲しいと思います。