卒業生特集
仙台ロイヤルパークホテル
松石 翼さん
(2001年卒)
山形県立酒田西高等学校出身
調理系の専門学校進学は、有名な学校に進学希望した。
インターネット検索で、辻学園と武蔵野が候補に。
しかしながら有名校の場合、講師がテレビ出演が多い学校では、実質その講師に教えてもらえないのではないかと思ったこと、また通学などの立地から武蔵野調理師専門学校に決めた。
仙台ロイヤルパークホテルに就職後11年目となるが、学生時代を振り返り「技術的な面より、人間性・人格教育の一環としての挨拶の励行が現在に至っても活かされている。新入生研修の富士登山は仲間との良い思い出」と話してくれた。
また、現在も武蔵野調理師専門学校 教務部に在職中の川和先生が胡瓜のスライスを見事な包丁さばきでみせてくれたことが印象に残っている。
「現場に出て、 先輩たちからいろいろなことを教えてもらうが、技術的なことは口で説明しても伝わらないので、数多く経験し習得しなければならない。やはり調理技術は苦労した。お客様の “美味しい” の言葉でまた頑張ろうと思うし、とにかく楽しいので辛いと感じたことはありません。今後も衛生面には特に気を配り、美味しいと思うことを大事にしていきたい」と話す。
今後の目標として、将来は自分のお店を持ちたいと考えている。
また今現在チャレンジしていて、2012年は銀賞だった 日本中国料理協会全国大会 中華大会。2013年は金賞を狙っている。
後輩の人たちには「あきらめないこと・我慢すること・すぐに辞めてしまわないで頑張ってみてほしい」と話してくれました。